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白山のふもと白峰には、いにしえより「出作り」という生活文化があり、奥山に住居となる小屋を建て、焼畑や炭焼きをしながら家族で暮らしていました。奥山人は里よりも自然の恵みに近く、かつ厳しい自然環境のなかで暮らしながら、限られた資源のありがたみを肌で感じ、次世代へつなぐ生き方を続けてきました。

山に雪が積もると、森の茂みは真っ白な雪原となり、奥山人はかんじきを履いてどこまでも歩いて行けたといいます。冬はウサギやクマが大切な食糧となり、春になり雪が解けると、豊かな水は森の木々をはじめイワナや山菜、農作物を育みます。

浄土真宗の信仰が厚いこの地では、11月ごろから冬にかけ、宗祖・親鸞聖人の命日のお参り「報恩講」が行われてきました。この時に供される御斎(仏事の際のお料理)には、春から秋にかけて採取・保存してきた山の食材や大切に育てた農作物が使われ、白山の恵みや親しい人々への1年間の感謝が込められているといいます。

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「山があるから、生きている」サステナビリティという概念が広がる前から人々の心に根付いてきた、日本の農山漁村の生き方をダイレクトに体験できるフィールドが、ここにあります。​

奥山の暮らしと、サステナビリティ

NPO法人白山しらみね自然学校は、白山奥山の文化を背景に、白峰地域で活動しているガイド団体です。個人から団体、学校を対象とした白山登山などの自然ガイドや、白峰重要伝統的建造物群保存地区の体験ガイドなどを行っています。

 

お子様から高齢者までの幅広い年齢層を対象に、地元で育ったガイドだからこそお伝えできる自然の楽しみ方や歴史・文化に触れる感動をお届けします。また、お客様の要望にお応えし、白峰地域での自然・文化体験活動などのプログラムを提供し、山村での学びや気づきのある滞在をサポートします。

​白山しらみね自然学校について

​白峰(しらみね)について

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金沢から約50kmの距離にある白峰ですが、ブナ林などの豊かな自然に囲まれ、時には積雪量が5mに達する山村豪雪地帯で培われた歴史的な街並みや伝統文化が今も色濃く残っています。

白山手取川世界ジオパーク、白山ユネスコエコパークにも認定されており、大地(ジオ)と自然(エコ)との関わり、そして、その中で生きている白峰の人々の生活が凝縮しているまちを、是非、一度お訪ねください。​

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